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53-54●五右衛門堂ごえもんどう●[]
1630年(江戸時代前期)、和気郡の堀江地方では、作物がじゅうぶん実らず農民は、大変苦しい生活をしていた。心配した西山五右衛門通周みちちかは農民にかわって何度も年貢米の免除を役所に願い出たが許されなかった。 そこで通周みちちかは、農民の命を守るために、もみ米をこぎ取らせ藁わらを田に集めて焼き、「不作で米が取れないから、稲を焼いてしまいました。」と言って裁きを待った。役人は通周を堀江東海岸の波打ち際で磔はりつけの刑にした。村人はお堂を建てて通周をとむらった。 このお堂を「五右衛門堂」と呼んでいる。 松山市堀江公民館 [2003年 四国遍路みちぞい物語]
by mitizoi
| 2010-03-14 19:27
| 53-54
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